2018.8.9

MacにVirtualBoxを入れて、IEを確認しよう

どうも、kuroro0319です。

HTMLのコーディングをしてるとどうしても避けられないものの一つとして、
Windowsでの確認というものがあります。

あんまりしたくはないですけどね〜

誰だよIEを開発したやつは…

どうしてもお客さんのPCやエンドユーザーがWindowsが多いので、
しょうがないですね。

もうPCをMacに買い換えてください！

って感じですが、今回は妥協案としてMacにWindowsを入れてみようと思います。

VirtualBoxをインストールしよう！

MacにWindowsを入れるために、まずはVirtualBoxというアプリケーションをインストールします。
VirtualBoxの公式サイトへ行きましょう。

とても大きくダウンロードボタンがあるので、それを押してダウンロードページへ行きます。

ダウンロードページに行くと「VirtualBox 5.2.16 platform packages」とあるので、
「OS X hosts」のリンクを選択します。
ダウンロードには少し時間がかかります。
そうすると、dmgファイルがダウンロードできたと思います。
そしたら、それをクリックして、VirtualBox.pkgをクリックしてください。
インストーラーが起動して、VirtualBoxがインストールされます。

VirtualBoxにWindowsをインストール

その次にMicrosoftが公式で出しているFreeの仮想マシン用のOSをダウンロードします。
Microsoftの公式サイトへ行きましょう。

「Virtual machine」でダウンロードしたいOSとブラウザを選びましょう。
「Select platform」は「VirtualBox」にします。
そして「DOWNLOAD.ZIP」をクリックしてダウンロードします。
こっちはさらに重いので、ダウンロードに結構時間がかかります。

スマホゲームでもして時間を潰してください。

やるゲームがない？？

正座して待ってろ！

ダウンロードできたらファイルを解凍して、VirtualBoxにWindowsをインストールしてください。

VirtualBoxインストール時のWindowsの設定

VirtualBoxにWindowsをインストールする時に色々と設定をする必要があります。
「Windows10」の場合は基本的に以下で問題ないと思います。

・「クリップボードの共有」：双方向
・「ドラッグ&ドロップ」：双方向
・「メインメモリー」：4096MB
・「プロセッサー数」：2
・「ビデオメモリー」：128MB

設定は後からも変えられるので問題ありません。

ただ、私の環境では「Windows10」は「クリップボードの共有」が機能しませんでした。

原因はよくわかっていません。（何かの呪い？？）

VirtualBoxでIEを確認しよう

これでVirtualBoxでWindowsを起動できるようになりました。
IEを確認し放題です！
Windows好きにはたまらないでしょうね。

というか、そんな人はWindowsを買いなさい！

そして、一生IEのバグった世界で生きるがいいさ！

ちょっと言い過ぎましたね。

というわけで、IEを確認してみましょう。

ログインできないですか？
Windows10のログインパスワードは「Passw0rd!」です。

ログインできたけど、ちょっと使いにくいですね。

何故かというと、英語版だからです。
フォントなども英語版のものしかありません。
もちろんメイリオとかは入ってません。

残念！

まぁ、日本語対応する方法はあるみたいですよ。

ちょっと古いですが、以下とかを参考にしてみてください。
メモ〜　modern.IE win10　日本語化　にしてみた。 – 徳さんのMemo&Tip

ただ、私は面倒なのでやっていません。
なので、ここには書きません。

キーボード配列とかも英語版のママです。

まぁ、メイリオはMacでも確認できますし、慣れですかね。

ダメな人感満載ですが…

VirtualBoxを導入してみての感想

正直、重いです。
それ以外は普通にWindowsなので何も不自由はありません。
ひたすらに重いのを我慢するしかありません。
修行をしてるみたいです。
ただ、その先に何も得るものはありません。

界王拳とか使えるようになったらいいのに！

それが嫌な人はWindows買いましょう！
それが一番早いですし、確実です。

ちなみにVirtualBox自体はWordpressの開発なんかにも使えたりするので、
置いておいて損はないと思います。

それでは良い仮想ライフを！